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iPhone の再発明に込められた真意

 iPhone は,携帯電話のライフスタイルに着実な変化をもたらしているようだ.そんな話題を,DIGI TIMES が掲載している.

 記事によると,iPhone は音声通話主体というよりも,データコミュニケーションやマルチメディアエンターテイメントのツールとして広く活用されているという.特に,インターネットへのアクセスやデジタルミュージックプレイヤとしての利用比率が顕著に高いとのこと.

 具体的な数値がグラフで示されている.音声通話の利用率は,平均が 71.7% にあるのに対して,iPhone は46.5% とかなり低い数字となっている.一方,インターネットへのアクセス利用は 12.1% と平均の 2.4% を大きく上回っている.また,ミュージックや E-Mail の利用率も 10% 程度と高い.

iphone_usage1.png


 iPhone が実際にリリースされる以前,iPod に音声通話機能を統合したものが iPhone というのが大方の意見だった.ところが,Apple は iPhone をインターネットへ快適にアクセスするためのコンピュータライクなデバイスとしてアピールした.

 広いマルチタッチスクリーン,人間工学に基づくユーザインタフェース,Wi-Fi 接続,こうした特長がユーザの行動を刺激し,そのことが実際に数字となって現れた,そういうことのようだ.

 ***

 iPhone は「電話を再発明する」というキャッチフレーズで大々的に発表された.この再発明に込められた真意,それはライフスタイルの再定義にあるのかもしれない.

 これまでの携帯電話の定義は,そのことばどおり音声通話を携帯するためのツールであり,メールやブラウジング機能はあくまでもオプション的な存在であった.Apple は,その定義をリセット(発明)し,コンピュータライクな要素を全面に押し出し,これまでにないライフスタイルを発掘して欲しい,きっとそういうことなのだろう.

 インターネットにアクセスしようとする人が多いということは,マルチタッチスクリーンや OSX がもたらすユーザビリティが功を奏している一つの証拠ともいえる.

 数年前,ユビキタスということばが盛んにもてはやされ,いつでもどこでもだれでもコンピュータを利用する便利な世の中が到来するといわれた.ところが,現実にはコンピュータを使いこなすどころか,使われているような錯覚さえ感じ,煩わしいと考える人たちが出てきたのも事実.皮肉にも,便利さと不便さは表裏一体の関係でもあるのだ.

 そんな中,iPhone を手にしたユーザが音声通話以外に目を向け始め,新しいライフスタイルを自ら生み出そうとしている.かつて抱いたユビキタス社会は決して夢物語なんかではない,iPhone はそんな希望を与えてくれる「再発明」に思えてならない.

| apple | 00:11 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑


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